コラム
Column
【ホワイトニング】なぜ歯は黄ばんでくるの?考えられる9つの原因を解説
こんにちは。
中間市、中間引野線沿いにある歯医者「蓮花寺ニコ歯科クリニック」です。
ふと鏡にうつる口元を見て、「あれ?以前より歯が黄ばんでる?」と思うことはありませんか?
ここでは、歯が黄ばむ原因について解説します。
もしかしたら、少し気をつけることで歯の黄ばみを抑えられるかもしれません。
【歯の黄ばみの原因は?】食べ物など考えられる9つの要因
歯の黄ばみの原因は、
1.色素沈着
2. 歯石
3. 加齢
4. 歯の磨きすぎ
5. お口の中の乾燥
6. 古い詰め物
7. むし歯
8. 薬品・抗生物質
9.遺伝
などです。
1.色素沈着
色の濃い食べものや飲みものは、歯の表面にステイン(色素)がつき、歯が黄ばむ原因になります。
コーヒーやカレー、赤ワインをはじめ、ケチャップ、合成着色料が含まれている食品などを口にする習慣がある方は、気をつけましょう。
また、酸性の強い食べものにも注意が必要です。
酸性の強い食べもので口の中が酸性に偏ると、歯のミネラル成分が溶け出し、ステインがつきやすい状態になります。
このほかにも、タバコのヤニも歯が黄ばむ原因になるので、気をつけましょう。
2. 歯石
プラーク(歯垢)が硬くなってできた歯石も、黄ばみの原因になります。
白色や乳白色の歯石は、ザラザラしていてステインがつきやすく、やがて黄ばんでいきます。
3. 加齢
歯の表面を覆う半透明なエナメル質は、使い続けるうちにすり減っていきます。
そうすると、その内側にある黄色味が強い象牙質が透けて見え、歯の黄ばみと感じるようになります。
4. 歯の磨きすぎ
粗い研磨剤が含まれている歯磨き粉で、歯を磨いていませんか?
力を入れすぎて歯の表面を覆うエナメル質に傷がつくと、着色汚れがつきやすくなり、歯が黄ばむ原因になります。
5. お口の中の乾燥
唾液による細菌や汚れの洗浄効果が弱まるために起こる、お口の乾燥。
口呼吸やドライマウス、また歯並びの乱れなど、お口の乾燥で細菌が増殖しやすくなると、歯が黄ばむ場合があります。
6. 古い詰め物
以前の治療で入れた詰め物を、長い期間そのまま使っていませんか?
詰め物は時間とともに劣化し、詰め物の変色から歯の黄ばみが起こります。
詰め物の変色に気づいたら、早めに受診しましょう。
7. むし歯
むし歯が進行し、歯の内部の象牙質まで達すると、歯が溶ける、痛みを感じるなどとともに、変色が起こります。
むし歯の初期の段階では白く濁る程度の色ですが、そのまま放っておくと徐々に黄ばみ、茶色、黒色へと変色する可能性も。
また、むし歯治療などで神経を取り除いた歯も、時間とともに少しずつ変色し、黄ばんでいきます。
8. 薬品・抗生物質
うがい薬や液体漢方薬、抗生物質など、色の濃い薬品や抗生物質で歯に着色する場合もあります。
9.遺伝
日本人を含めたアジア人はエナメル質が薄く、生まれつき黄色味が強い歯の方が多いといわれています。
また、遺伝的な病気、代謝異常などによって変色する場合も。
【歯の黄ばみを取る方法は?】歯医者のホワイトニングがおすすめ
原因がわかっても気になる歯の黄ばみは、歯科のホワイトニングをおすすめします。
当院では、患者様のライフスタイルに合わせたホワイトニングをご提案いたします。
ホワイトニングのことなら、リーズナブルな「定期プラン」も取り扱っている中間の歯医者「蓮花寺ニコ歯科クリニック」に、お気軽にご相談ください。
【ホワイトニング定期プラン】
入会金 22,000円(税込)
上下のホワイトニングトレイ、初回の照射、ホーム用薬液3本(1か月分)、知覚過敏用の薬剤(8,800円相当)が含まれております。