蓮花寺ニコ歯科クリニック

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【小児歯科】子どものむし歯予防のポイントは、ご家族そろってのお口のケア!

こんにちは。
中間市、中間引野線沿いにある歯医者「蓮花寺ニコ歯科クリニック」です。

 

「毎日歯磨きしているはずなのに、なぜむし歯になるの?」と、お子様のむし歯でお困りではありませんか?

 

ある調査によると、8〜9歳でむし歯になった経験がある子どもは、約6〜7割いるという報告もありますから、お子様のむし歯で悩んでおられる保護者の方もいらっしゃるでしょう。
参照:厚生労働省 e-ヘルスネット「子供のむし歯の特徴と有病状況」より)

 

じつは、お子様のむし歯には、ご家族のお口の健康にも関わりがあるといわれています。

 

ここでは、お子様のむし歯とご家族のお口の健康との関わりや、どのようにしたらお子様の歯をむし歯から守りやすくなるのか、お話しします。

 

 

家族からのむし歯菌の感染が、子どものむし歯の原因に!?

むし歯になる原因のひとつであるむし歯菌は、生後間もない赤ちゃんのお口の中にはいません。
では、むし歯菌は、どのようにして赤ちゃんのお口に入るのでしょう。

 

その多くは、むし歯菌をもっているご家族からの感染であるといわれています。

 

たとえば、食事のときに同じスプーンやお箸を使ったり、スキンシップでキスをしたりしていませんか?

 

このようなお口を介した行動で、ご家族の方がもっているむし歯菌が赤ちゃんのお口の中に入り込み、むし歯菌が棲みついてしまう場合があるのです。

 

 

歯磨きはむし歯予防の基本!「食べたら磨く」習慣を身につけましょう

「食事をしたら歯磨きをする」習慣が身についている方も多いでしょう。
ですが、おやつのあとや、ちょこっと甘いものを口にしたときはいかがですか?

 

プラーク(歯垢)や糖がお口に残ったままだと、むし歯になりやすくなります。

 

むし歯の原因になるプラークや糖をしっかり落とすために、食事のあとに限らず、「食べたら磨く」を習慣にできたらいいですね。

 

また、お口の中は複雑なため、小さなお子様はもちろん、小学校低学年のお子様でも、しっかり磨くのは難しいもの。
1日1回は保護者の方による「仕上げ磨き」で、お口のケアをサポートしてあげてください。

 

 

歯科での定期検診で、ご家族そろってお口の健康をめざしましょう

中間市の歯医者「蓮花寺ニコ歯科クリニック」では、むし歯などからお口を守るために、定期検診を行っています。

 

定期的にお口をチェックするのはもちろん、クリーニングでプラークや歯石を除去したり、フッ素塗布で歯質を強くしたりするケアを行い、お口の健康をめざします。

 

また、院内はバリアフリーで、ベビーカーや車いすで快適に通院していただけます。
ご家族皆様でご来院いただき、皆様そろってお口のケアを行い、むし歯からお口を守りましょう。

 


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